現代アートの直島と伝統芸術の姫路市。
2024/05/09
伝統芸術と現代アート
直島は香川県に位置し、現代アートの聖地として知られています。以下は直島で見ることができる主な芸術作品とスポットです。
地中美術館:安藤忠雄氏によって設計された美術館で、自然光が入る造りになっており、時間帯によって光の入り方が変わります。クロード・モネの絵画を思わせる「地中の庭」やウォルター・デ・マリア、ジェームズ・タレルの作品が展示されています。
家プロジェクト:古い住宅を改修し、アート作品に変えたプロジェクトで、直島の本村地区に点在しています。角屋やはいしゃなど、7軒の空き家が公開されており、直島の日常とアートが融合しています。
直島銭湯「I♥湯」:大竹伸朗氏によるアート作品が浴槽や風呂絵、トイレの陶器に至るまで施された現役の銭湯です。外観や内装もアート作品となっており、直島の日常生活の中でアートを体験できます。
赤かぼちゃ・黄かぼちゃ:草間彌生氏の作品で、直島を代表するアート作品です。特に「赤かぼちゃ」は宮浦港に設置されており、直島のシンボル的存在となっています。
これらの作品は、直島の自然と調和しながら訪れる人々に新しい体験を提供しています。直島に訪れる際は、これらの作品をぜひご自身の目でお楽しみください。
姫路市には、直島に負けないような文化遺産がたくさんございます。名古山、手柄山、書写山、姫路城の姫路城薪能をはじめ多くの作品がございます。伝統を重んじ、現代アートを網羅し総合芸術都市としての姫路市を目指しています。私も微力ながらお手伝いをしてまいります。