姫路城薪能奉賛会お城とリスの会についてです。

お城とリスの会

　 姫路城薪能奉賛会、通称「お城とリスの会」は、世界文化遺産である姫路城を背景に、日本の伝統芸能である能楽や狂言を一般市民に鑑賞していただくために活動する市民団体です。
　昭和46年（1971年）に始まり、姫路お城まつりの夜のメインイベントとして、50回以上の薪能を開催してきました。 
　 昨年の薪能は、姫路城世界文化遺産登録30周年を記念して、新しいライトアップのもとで開催される予定でしたが、秋冷の雨のために姫路市民会館での振替開催となりました。多くの方々にご参加いただけなかったことを主催者はお詫びしており、親子能楽体験教室を含む全ての演能を観覧できたことを次年への継続する決意としています。 
　 また、観覧のご案内については、賛助席と自由席が設けられ、公演は無料で開催されています。当日賛助の申し出も受け付けており、一般観覧は賛助席エリアの後方の無料席でご覧いただけます。姫路ケーブルテレビや公式ホームページでのYouTube配信も予定されています。
　今年は天候にも恵まれそうで少し安心しております。多くの方々にご覧いただけますことをお祈りいたしております。
　何卒宜しくお願い致します。